2008年10月22日
このUFO、派手に動いてますなあ!
UFO、すなわち未確認飛行物体というのは、
なんだかわからないものが空を飛んでいるということです。
これが空飛ぶ円盤で、宇宙人の乗り物だとわかったら、
その瞬間からUFOではなくなります。
正体が確認されちゃったわけだから。
「空飛ぶ円盤」という概念が人類に与えられたのは、
ジョージ・アダムスキーが1953年に『空飛ぶ円盤実見記』を発表してからのことです。
かれは金星人に遭遇したり、のちには円盤に乗せられて月の裏側の都市を見せられたりしています。
灰皿を2枚重ねたような形の空飛ぶ円盤の写真を撮影したことでも知られています。
いわゆる「アダムスキー型円盤」というやつですね。
トリック撮影説も根強くありましたが、
納得いくように証明したものはなかったようです。
しかしアダムスキーが死の直前に告白したことで、
結局「空飛ぶ円盤」というのは彼の創作だったことが明らかになりました。
人類がもっと宇宙に目を向けるようになってほしいという願いがこめられていたようです。
もっとも、アダムスキーが告白した後も、
そんなの信じないと言って、
いまでも「空飛ぶ円盤」を信じ続けている人たちもいるようです。
一方で、レーダーが「未確認飛行物体」をとらえるケースがたくさんあったり、
飛行機のパイロットが「未確認飛行物体」を目撃したりして、
それらUFOが「空飛ぶ円盤」と関連付けて語られるようになりました。
UFO自体本当のところは何なのか、興味深い謎ではありますが、
アダムスキーがもたらした「空飛ぶ円盤」のイメージが出色だったためか、
いちど出来上がった既成概念から脱け出すのはかなり難しいみたいです。







